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リゾートでの休日
~旅行記~
20歳の頃、会社のインセンティブで行った初めての海外(ハワイ)旅行。
あの頃は、「旅行なんかより給料増やしてくれ!」と思っていた。
会社を辞め、毎年行っていた海外旅行を自費で行き始めた時にやっと、「ああ、なんて良い会社だったんだろう・・・あんなホテル、自費ではとても泊まれん(涙)」と身に染みたものです。
29歳で独立以来、海辺を中心に様々な地を視察を兼ね旅して参りました。
自然の美しさから得るデザインのインスピレーションはもとより、現地での美容事情や出店の可能性を含め、毎度考察を重ねる大変有意義な旅となっております。
この場を借り、皆様へのご報告を兼ねて美しい景色をご覧頂くと共に、癒しのおすそ分けをできればと思います。
旅先のエピソードも交えてお楽しみください。
大正池
上高地①
大正池
次なる旅は上高地。
長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地です。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。
そのためシーズン中は観光客も多く、道路規制なども徹底管理された景勝地です。そのお陰か、観光客が沢山いる割にはごみもなく、自然環境が保たれているようすでした。
自家用車の場合は手前の駐車場でシャトルバスに乗り換える必要がありますが、今回はHISの日帰りバスツアーでの参加の為、大正池まで直行です!高速バスを使って新宿から行くよりもなぜか格安で行けます(笑)現地滞在時間は4時間ほどですが、大正池からビジターセンター辺りまでの散策であれば問題なくゆっくりできます。その奥の明神池まで行かれる場合は、自家用車、もしくは上高地内のホテルで一泊した方がいいかもしれません。
さて、本題の美しさといったらもう言うまでもありません。池によって色や佇まいは異なるも、いずれのスポットも透き通った水と木々の緑と周囲の山々の雄大さと、そこにすむ動物たちの気配。そこかしこで鳥がさえずり、カモが子育てをし、清流では魚が泳いでいました。人間がこれだけ観光に来ているにもかかわらず、ただ日常を送るように保たれている自然に、一種違和感を抱くほどでした。