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リゾートでの休日

~旅行記~

 20歳の頃、会社のインセンティブで行った初めての海外(ハワイ)旅行。

あの頃は、「旅行なんかより給料増やしてくれ!」と思っていた。

会社を辞め、毎年行っていた海外旅行を自費で行き始めた時にやっと、「ああ、なんて良い会社だったんだろう・・・あんなホテル、自費ではとても泊まれん(涙)」と身に染みたものです。

 29歳で独立以来、海辺を中心に様々な地を視察を兼ね旅して参りました。

自然の美しさから得るデザインのインスピレーションはもとより、現地での美容事情や出店の可能性を含め、毎度考察を重ねる大変有意義な旅となっております。

この場を借り、皆様へのご報告を兼ねて美しい景色をご覧頂くと共に、癒しのおすそ分けをできればと思います。

旅先のエピソードも交えてお楽しみください。

パラオ①

ようやく求めていた美しい海にたどり着きました!

パラオ①
ようやく求めていた美しい海にたどり着きました!

遂に、遂にたどり着きました!!最後の楽園、パラオ!!
プーケット、バリ、セブ。よく聞くビーチリゾート。庶民のお財布にも優しいリゾート地。
綺麗そうな海を求めてビーチリゾートへ行くもこれまで叶わなかった、エメラルドグリーンの海。ここパラオでついに見つけてきました!私が求めていたのはこういう海だーーーー!!
パラオ共和国。人口2万人の小さな国。大小200の珊瑚礁が隆起した島々からなるこの国は、最後の楽園といってもいいくらい、自然が自然のままで残っている国です。多くのビーチリゾートのように高級ホテルが立ち並ぶこともなく、ダウンタウンもひっそりとしています。ほぼダイバーしか観光客はいないため、無駄な観光地は一切ない。

第二次世界大戦中、日本が置いていった戦車やゼロ戦、古より残された石のお金(ストーンマネー)や自然が織り成す滝などが主な観光スポットです。戦前、日本の統治下におかれていたこともあり、日本語がそのままパラオ語になっていたりもします。そんな穏やかな人々の国、パラオ。
今回は初の一人旅でした。今年の目標を一人旅に掲げ、女弾丸一人旅です。
ということで深夜ホテルに到着。勿論これまでのようなリゾートホテルではなく、モーテル。ここダイバーの島には泊るだけのモーテルが、リゾートホテルよりも断然多く存在します。簡素な作りの一人部屋。ドアを開けた瞬間、ここは牢獄か!?と思うほど質素な部屋でした。窓にはカーテンレールなどなく、針金が一本横に這わされているだけ。勿論トイレ、バス一緒。共同キッチンと、共同テラスです。毎朝ここで日本から持参した味噌汁とコーヒーを入れ、パラオの朝を迎えていました。