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リゾートでの休日

~旅行記~

ここ数年、南国リゾートにはまり、年に数回東南アジアを中心に訪れているわたくしです。

せっかくサロンのお休みをいただいて訪ねた先なので、皆様へのご報告を兼ねて癒しのおすそ分けをできればと思います。

旅先で見つけた美しい景色を、エピソードも交えてお楽しみください。

パラオ①

ようやく求めていた美しい海にたどり着きました!

遂に、遂にたどり着きました!!最後の楽園、パラオ!!
プーケット、バリ、セブ。綺麗そうな海を求めてビーチリゾートへ行くも叶わなかった、エメラルドグリーンの海。ここパラオで見つけてきました!私が求めていたのはこういう海だーーーー!!
パラオ共和国。人口2万人の小さな国。大小200の珊瑚礁が隆起した島々からなるこの国は、最後の楽園といってもいいくらい、自然が自然のままで残っている国です。多くのビーチリゾートのように高級ホテルが立ち並ぶこともなく、ダウンタウンもひっそりとしています。ほぼダイバーしか観光客はいないため、無駄な観光地は一切ない。第二次世界大戦中、日本が置いていった戦車やゼロ戦、古より残された石のお金(ストーンマネー)や自然が織り成す滝などが主な観光スポットです。戦前、日本の統治下におかれていたこともあり、日本語がそのままパラオ語になっていたりもします。そんな穏やかな人々の国、パラオ。
今回は初の一人旅でした。今年の目標を一人旅に掲げ、女弾丸一人旅です。
ということで深夜ホテルに到着。勿論これまでのようなリゾートホテルではなく、モーテル。ここダイバーの島には泊るだけのモーテルが、リゾートホテルよりも断然多く存在します。簡素な作りの一人部屋。ドアを開けた瞬間、ここは牢獄か!?と思うほど質素な部屋でした。窓にはカーテンレールなどなく、針金が一本横に這わされているだけ。勿論トイレ、バス一緒。共同キッチンと、共同テラスです。毎朝ここで日本から持参した味噌汁とコーヒーを入れ、パラオの朝を迎えていました。