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リゾートでの休日
~旅行記~
20歳の頃、会社のインセンティブで行った初めての海外(ハワイ)旅行。
あの頃は、「旅行なんかより給料増やしてくれ!」と思っていた。
会社を辞め、毎年行っていた海外旅行を自費で行き始めた時にやっと、「ああ、なんて良い会社だったんだろう・・・あんなホテル、自費ではとても泊まれん(涙)」と身に染みたものです。
29歳で独立以来、海辺を中心に様々な地を視察を兼ね旅して参りました。
自然の美しさから得るデザインのインスピレーションはもとより、現地での美容事情や出店の可能性を含め、毎度考察を重ねる大変有意義な旅となっております。
この場を借り、皆様へのご報告を兼ねて美しい景色をご覧頂くと共に、癒しのおすそ分けをできればと思います。
旅先のエピソードも交えてお楽しみください。
ウブドでの一日
バリ島⑥
ウブドでの一日
今日はまだ夜も空けない早朝、クタからプラマ社のシャトルバスに乗り、山の方ウブドに行ってきました。
ここでのお目当ては朝市。石造りの建物の中には朝市に来る地元の人向けのご飯屋さんや、食肉、雑貨、衣類など様々な物がうられていました。外には小物や野菜、フルーツスタンド、甘味屋台などが所狭しと店を広げており、早朝に仕入れにくる人々でごったがえしていました。
少し離れるとウブドらしい田園風景が広がり、米を主食とするバリ人の原点に触れた気がします。
朝市と田園を眺めた後は、モンキーフォレストという猿が放し飼いになっている森に足を伸ばします。人に慣れているせいか、持っている食べ物を狙って猿に飛びつかれている観光客もいました。
ウブドではレンタサイクルを借りての移動でしたが、やはりここはバリ、くそ暑いです。途中でカフェに立ち寄り、ココナツジュースをいただきました。
お昼はもうひとつのお目当て、バビグリン。バリではお祝い事やお祭りの際に豚の丸焼きを食べるのですが、ここイブオカではいつでもバビグリンが食べられます。カリカリに焼けた豚の皮とご飯、野菜の漬物などがひとつの皿にもられており、チャンプルー形式です。
バリではいたるところに寺院が点在していますが、午後になると学校を終えた子供たちがバリ舞踊のお稽古をしています。サロン(前掛け)を巻いて踊る姿は子供ながらに圧巻です。バリでは子供の頃からこうして日夜踊りの練習に励むのが慣わしのようです。
お昼の後はまた自転車でウブドを周り、銀製の鈴ガムランボールやアロマ石鹸などを購入し、帰りのシャトルバスまで余った時間でフットマッサージをしてもらいました。一時間400円!!
ここでカメラの電池がなくなってしまい、この先のバリの絶景をお見せできないのが非常に残念です。最終日はジンバランのビーチに立ち並ぶシーフード屋台で好みの魚や蟹、ロブスターなどを選び、えもいわれぬ美しい夕日を眺めながら今回のバリ旅行を思い返していました。夕日が沈むと屋内に移動し、バリ舞踊を堪能しました。