フィリピン　セブ島④

闘鶏、射撃

次の日は一日ぶらぶらと歩きました。ホテル前の道は夜は危なそうですが、昼間はこんなやぎさんなんかもいて、のどかな雰囲気です
まず目指したのは闘鶏場。東南アジアではメジャーな賭け事、闘鶏。鶏同士を戦わせて、買った方に賭けた人にお金が入ります。たかが鶏・・・なんて思ったら大間違い。足首に鋭い小型ナイフを装着させ、相手の鶏を一撃。首を刺されたら即死です。もちろんデスマッチ。死ぬまで戦わせます。弱って立てなくなっても無理やり羽を掴み立たせて向かい合わせます。もう死にそうなのに・・・。私は途中で可愛そうになってしましました。闘鶏がこんな賭け事とは・・・。セブの男達は白昼働きもせず闘鶏にいそしんでいました。
さて、次に向かうは射撃場。ホテルのすぐ裏にありました。どうです？この腕前。
最後の晩はホテルのレストランで過ごし、早朝、帰路に着きました。
あ、そうそう、税関で危うくマンゴーとパパイヤを没収されそうになったところ、職員がチップチップ、１０００ペソ１０００ペソと言うので、？、これは賄賂をよこせという意味か？と思い、しかし１０００ペソ（２０００円）は高いだろ、と思い、５００ペソ渡したら、うん、じゃあもういいよ！ってな感じで検問スルー！！ちゃっかりフィリピンマンゴー８個とパパイヤ３つ、密輸してまいりました！！